何事にも【中庸】はよろしいようです。
中庸というと言葉の印象は、あいまいな感じがしますが、絶妙なバランス感覚が無ければ本当の中庸ではない様です。
この世の中で生きていくには、世間と同化しすぎてはいけません。
しかし、あまりに異質過ぎてもいけません。
事業を興すときにも同じで、人に嫌がられるようであっては全く話になりませんが、また喜ばれるばかりでもいけません。
仕事は社会活動なので他人との協調が必要です。
しかし、慈善事業で人を喜ばせる訳ではないので、仕事で成功しようと思えば、他人とは異なる努力をしなければなりません。
事業はある種の戦いだからです。
絶妙なバランス感覚の上に立ってこそ、自分の生き方も見えてくるのかもしれませんね。
良い職場にはこの【中庸】をお勧めしています。
コメントをお書きください