社会での経験を積むことは大いに意味のある事だと思います。
営業職で言えば、話法があります。
お客様に、ご興味を持っていただく話法、ご理解いただく話法、ご購入いただく話法、ご継続していただく話法・・・。
それらを経験で補うのを我々は普通だと思っています。
しかし、そういった経験を【引き出し】に整理する力も必要だと思うのです。
本日はそんなお話です。
BCB(コミュニケーションの壁を突破する)ではケアフロンテーションにおいて相手とのコミュニケーションの壁を低くするための話法があります。
大事な事はその話法を覚える事だけでは無く、どういった場面で自分の頭や心の中にある【引き出し】から引き出すかだと思います。
コミュニケーションの基本は相手にあるとも言えますが、優れたペーシングによりこちらでもある程度の意思を持つことは可能です。
そんな際に自分の【引き出し】を持っていないと、対応力に差が出ます。
これは経験だけの問題ではありません。
(続く)
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