教科書に載っていない良い職場とは　その32　【自分の事】

見えない事の中に【自分の事】があります。

人の悪い部分には良く気が付くんですが、【自分の事】は見えていない人がいます。

「なぜ、相手がそのような対応を自分にとるのかわからない」

それは自分の何かに相手が反応しているのかもしれません。

どうしても人は自分の欲求を他人に理解させようとしてしまいます。

その際に普段の自分との関わりの結果がこういったあたりに出てきてしまう事があります。

自分の事は他人から評価してもらうしかありません。

自分が威圧的なのか？不平等的なのか？無理解的なのか？

自分自身ではそうでは無いと思っていても、人間関係においては冷酷なジャッジがなされます。

人は【自分の事】は見えません。

良い職場には、耳に痛い事でも他人から評価してもらえるような、【自分の事】を知る仕組みが必要です。