【支える】は言葉で発するのは簡単な事ですが、実践が難しい言葉です。
人と人が補う合う、見守る、時には手を出す、などの意味合いがあるのは理解できます。
国語辞典を見ると【支える】とは、維持する、何かをあてがう、等です。
言葉として発するのがたやすく、実践が難しいとされるのは相手が主だからです。
つまり、こちらが善意で【支える】為に行っている事も、相手がそのように受け取れない事があると思うのです。
それはお互いの価値観が違うからなのだと思います。
夫婦関係でもこの支え合いはとても重要です。
相手の事を考え、どのように支え合うか、夫婦の形は様々です。
しかし、夫婦の場合はよく話し合いお互いの支え合える範囲を理解する事が出来ます。
そして時間が解決していくこともあると思います。
職場においても同様の事が言えるのではないでしょうか?
【支える】為には、その前の段階で話し合える職場になっていなければならないのかもしれません。
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