段階を作りうまく失敗が出来る仕組みを作る事。
この言葉だけ聞くと、失敗ありきの様に思えてきます。
言い換えれば、少し上のレベルの仕事を結果を求めずにチャレンジできる仕組み作りとなります。
こうすれば、失敗ありきな感じがしませんし、結果を顧みずにチャレンジ出来る仕組みが出来ます。
そしてこれが【仕事力を高める仕組み】となります。
この仕組みを作る為にも【仕事力の棚卸】が必要である事もここまでくればご理解いただけると思います。
そしてこれらの仕組みには共通理解が必要です。
例えば、お客様へ笑顔で接しましょうとした場合のレベル感の確認は必要です。
この基準は各個人にあってはいけません。
組織にあるべきです。
そしてそれを管理するものは本来無くて良いと思います。
管理する為のルール等の設定は組織を鈍化させる要因となるからです。
評価だけがあれば良いのです。
そして、それがバスに乗り続ける為の条件になります。
それらを実行する根底にあるものは、組織として大事にしていく価値観とリンクしていなければなりません。
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