組織風土の特徴を掴む　その129　【守破離に学ぶ】

やはり【守破離】なのかもしれません。

規律の文化についてふれて来ましたが、わかりやすく言えばそれは企業毎にある【型】のようなものだと言えると思います。

そして、それらは企業の文化になり【守破離】が実践されていると思います。

もしそういった事がないなと思う方は以下の文章をお読みいただく価値があると思います。

先人の教えを守る事が【守】。

その教えさらに精錬させる為に型を破る事が【破】。

最後にオリジナリティーを加える【離】。

これらの【型】が企業にはあるはずです。

それを企業の文化としてきたはずですが、今あえてそれを少し見つめていくのは良い事と考えます。

規律の文化とは、規律ある人材、規律ある思考、規律ある行動の事を言いいますが、すぐれた【型】はそれらを無駄なく行う事が出来ると考えます。

さらに【離】段階では自由が保障されています。

そういった意味でも、今一度自社の運営についてしっかりと見つめ直す事が大事だと思っています。