自我状態のご説明をすると、ご相談者は「ずばりそうですね」とおっしゃいます。
相手のCP(批判的な親)は、こちらのCC・RC(従順な子供か反抗的な子供)を引き出しやすくなります。
相談者のほとんどは相手の状態が、CPである事に悩まれています。
しかし、ご説明を進めていくと、その対応策も見えて来たりするので、今後の不安を解消できるのです。
「今度はそうしてみます」
晴れ晴れした表情で、面談を終わられるのを見ると、こちらも安心するものです。
組織風土上の問題を細分化していくと、個人の課題がボトルネックになっている事も少なくありません。
そして、それらの事象をどのように対応してよいかわからないリーダーの存在が問題を根深いものへとしてしまう傾向もあるんです。
組織風土の改善は多岐に渡ります。
物事には順序があるように、まずは経営層、リーダー層の志しをひとつにする事が肝要ですね。
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