組織風土の特徴を掴む その62

【未来作りワークショップを展開しています】

従業員自身が自分達の職場や会社の未来をどのようにしていきたいか?

これは会社が決める事と思っている方が多いと思います。

それは会社は経営者のものと思えば確かに間違いがありません。

しかし、経営者が会社の雰囲気を作る事が大前提ですが、従業員が会社を作るのです。

どのような職場や会社になるかは従業員の皆さん次第です。

従業員が過去や現在を振り返り、未来に向かうにはどうすれば良いか?

描く未来とのギャップに対して、どのように取り組むか?

課題は何か?

その未来はどんな事が待っているか?

そういった事を従業員同士で話をし、全員参加で風土改善を目指します。

その為には、ワークショップスタイルが私は良いと考えています。

【未来作りワークショップ】では、従業員同士の【価値観】と【信念】のすり合わせを行う事でお互いの考え方を確認します

その上で意見交換が行われるので、腹落ちがしやすいのです。

【未来作りワークショップ】に参加される従業員さんは、一様に想いを語る事で組織への帰属意識も高まり、アイデンティティーを育む事にもつながっています。

それが、【私の会社】研修シリーズの根幹をつかさどっているといっても過言ではありません。