組織風土を語る上で、リーダーの役割はとても大きいものです。
通常のルーチン業務であれば、リーダーの存在はあまり必要としません。
何かトラブルが起こった際に出張れば良く、リーダーもリーダーとしての業務があるので、メンバーにつきっきりにはなれません。
しかし組織風土を語る上でリーダーの影響は確実に存在しています。
ほとんどの場合、平気な顔で陰口をたたいているリーダーには人望がありません。
最も危険なのがその様な様子を客観的に見れないリーダーがいると言う事です。
自分のコミュニケーションの成果は相手から帰ってくるコミュニケーションで測れます。
「どうして報告が少ないのだろうか?」
疑問に思われるリーダーもいると思いますが、それは自分のコミュニケーションの成果でもあるのです。
相手の能力開発は当然必要ですが、その能力をどのように発揮してもらえるか?もリーダーは考えなくてはなりません。
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