さて、イノベーション的思考にはたくさんのアイデアや情報があった方が良いです。
例えば、ビジネスに活かせそうな情報を持ち寄ろうとしたミーティングの場合に以下のように様々な情報が集まります。
「○○でダウンジャケットが発売になった」
「介護甲子園で県内の○○が決勝進出」
「○○県○○市で大きな野菜が採れました」
各自のアンテナの張り方で情報の精度は変わってくるものです。
ここでは精度よりも数に焦点をあてていきましょうね。
さらにブレストにてアイデア出しをする際には多くの方々と行う方が数が増えます。
1人5個のアイデアがあったとしたら、2人であれば10個、5人であれば25個のアイデアが集まる訳です。
そしてそれらを色々な組み合わせで考えてみる事で、アイデアがさらに活きてくるのです。
とにかくアイデアを出し合うには、出てきたアイデアを誰かが否定する事はやめましょう。
そもそもブレストのルールとして、アイデアの発散というのがありますから、誰かが否定すると、途端にミーティングの場が硬直します。
そうなってしまうと、ブレストは出来ません。
ミーティングにて声が大きい人(意見が強い人やにらみが効く人など)が場をしきってしまう事でうまく行かなくなるのです。
皆さんの周りにもこういった方がいませんか?
声が大きい人!!
とにかくアイデア出しです。
ミーティングの主催者が事前にミーティング内容と準備についてアナウンスしておく事をオススメします。
コメントをお書きください