悲しい時、悔しい時、やるせない時、嬉しい時、全てがモチベーションの元になるんだ。

今、思っている事をのべていこうと思います。


「悲しいとき」


とてもアンハッピーで誰もが迎えたくない瞬間だと思います。

自分に降って湧いてくるだけではなく、例えば電車内や街中でも悲しい場面を見てしまう事もありますよね。

まず自分に「悲しいとき」が訪れた時の準備として、いつも思っている事はその場面が来たら「試練」だと思う様にしているんです。

なんで私になどと思うこともあります。その気持ちを抑えること無くスムーズに次の思考に行く必要があります。

その為には、一度発散させる必要があります。

「悲しいとき」はやはり悲しむべきです。


「悔しいとき」


前向きになれず、理由を自分以外に求めてしまう事があります。

ですが、悔しいと思っているのは自分だけですので、自分の未熟さに悔しがるべきです。

ただしこの悔しさは、次への大きなモチベーションであると言えるので、必要な経験です。


「やるせないとき」


何もしたくなくなりますよね。

ひどい時には、全てに絶望してしまう事、他から協力を得られないと希望を持てない事、何をやっても失敗するイメージを持ってしまう事。

文字通り、やる気が失せるんですよね。

この時は充電期間です。

思いっきり落ち込みましょう。

しかし、ここからが大切です。

その状態が一番底辺だと気づく必要があります。


「嬉しい時」


最近、気づいた事があります。

娘が些細な事でも誉めてくれるんです。

着替えていても、「一人で着替えられるんだ。すごい~!」と拍手してくれます。

ジュースをコップにそそぐだけでも誉めてくれます。

きつく結ばれていた紐をほどいても「すごい~」と言ってくれます。

こういった娘の一言は私の自己重要感を高めてくれます。

知らずのうちに、誰もが持っている認めて欲しいと思っている私の心のコップを満たしてくれているのです。

私は娘のこの才能は伸ばしてあげたいと思います。すばらしい能力だと思います。

大人ではなかなか出来そうで出来ない事を意図も簡単にやってのけているからです。

さて、自分の生活の中でどれだけ他人のコップを満たしてあげられているのだろうか

ふと考えました。無意識で娘のような対応が出来る事が最高ですが、他人の自己重要感(自己肯定感)を高めるには、こういったストロークが大切です。

あらためて娘から教えてもらった気がします


セルフモチベーションは、自分でコントロールする事が出来ます。

自分にはどんな特徴があって、どんな状態に一番反応するのか?

それを知ることで自分のモチベーションコントロールが可能になるのです。

今、思っている事です。