リーダーの役割 1

多くのリーダーの皆さんはとても悩んでいます。

色々な事を考え、誰もが不幸にならない様な方法を構築しようとしています。

でもなぜかうまく行かない。

それは価値観が違う事や、多くの誤解がそこに存在している事があります。

そしてやらされ感を感じるメンバーがいて、方向性を共にしないメンバーも出て来てしまいます。

悩みは尽きないと言えます。

私は彩りプロジェクトでご提案出来る価値をこのように考えています。

例えば保育園や幼稚園さんに関してはこうです。

卓越した戦略を用いて、人材育成面から貴保育園の提供する価値、すなわち「保育士による保育園運営」について、高い成果を実現するお手伝いを差し上げます。

研修を通し、恒常的に成長する人材、参画意識の高い人材、本当のリーダーシップを発揮する人材育成のご支援を差し上げ、堅実な保育園運営を実現していただきます。

その結果、彩りをお届けするという事です。

これらは、私のコミットメントとしてお約束するものです。

私はリーダーの皆さんのお悩みをまさしくピンポイントに改善へと導く事を得意としています。

さて、そもそもリーダーの役割は何でしょうか?

決める事

一言で言えばそれに尽きます。

周知を集めて一人で決める。

そして裁量権により「何を決める」のかという事になります。

例えば、係りの分担を決める、課題解決方法を決める、等となりますが、一方こういった事を決めても良いのです。

係りの分担を決める人を決める、課題解決方法を決める人を決めるといった事もその決めるという内容にはあります。

さらに決める事の中にはメンバーの関わり方を決めるという事があります。

もっと言えば、リーダーシップの発揮の度合いを決める事です。

何を言っているかわからないと思われるかもしれませんが、リーダーシップとはリーダーのみが発揮するものでは無いのです。

メンバーこそがリーダーシップを発揮するべきであるとも言えます。

リーダーシップとは、より良い未来へ向かう為の方法を提案、実践していく事であり、メンバーがどういったリーダーシップを発揮するかと言う事で結果が大きく変わってくるのです

リーダーはリーダーになった瞬間からリーダー経験0歳となる訳です。

リーダーの学びはリーダーになってからしか出来ない事の方が多いので、大いに迷うでしょうし、悩み事だと思いますが、そもそも悩まなくても良い事で悩んでいるリーダーが多いことに驚きます。

これはそもそもリーダーの役割というものを理解していないメンバーにあるとも言えると思います。

企業としては、そういった事も含めて誰もが働きやすい環境づくりを目指すべきですから、各役割を明確に示す事をしなければなりません。

それは企業毎に違いがあって良いと思いますが、全員に周知されていないとリーダーが一人で悩んでいる事が多くあります。

それを伝えるのもリーダーの役割と言う企業もありますが、それはあまりにも酷ではないでしょうか?

本来、会社側でしっかりと示さなければならない事ですから、そのぐらいはリーダーをサポートしてあげていただきたいものです。