考える力は知っている事を組み合わせて検討する力と、知らない事を探求し答えを見つける方法を考える事等と分解出来ると思います。
知っている知識を組み合わせて答えを導き、時にはブレインストーミングで考えられるかどうかにかかっています。
実現できるか、いなかよりも、まずはアイデアの数で勝負です。
これは一人で考えるよりも複数で考えた方が、より効果的だと言われています。
10秒間の間に「花の種類」をいくつ思い浮かべる事が出来るでしょうか?
恐らくよっぽど花に詳しい人でない限り、5、6種類が限界でしょうか?
3人いれば重複する答えがあるかもしれませんが、それよりも多くの気付きが得れると思います。
知らない事を探求し答えの求め方を考えるのは容易には出来ません。
人それぞれのやり方があるからです。
得てして人のやり方は参考には出来るけど、そのまま自分に取り入れる事が出来ません。
自分なりの解釈をして、ようやっとそのやり方の意図を理解できると思います。
知らない事を探求し答えの求め方を考えるには、少しの慣れが必要です。
物事を少し分解して検討できる素地を作らねばなりません。
人間いつかは、大なり小なり自分の予想を越える事態に遭遇します。
その時は、知っている事だけでは対応出来ない事があるかもしれません。
答えの求め方は、ひとつではありません。考える力はいつも試されています!
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