子供への絵本の読み聞かせはとても良いコミュニケーションですよね。
子供をひざの上にのせて同じ絵本を見ながら、読んであげる事でたまに子供がこちらを見上げて、何か言う。
これほど良いコミュニケーション場面が他に想像出来るでしょうか?
本来人間には知的欲求能力が備わっています。
幼い頃にこの分野を伸ばしてあげるのは、親として大事な事です。
さて職場でも大なり小なり同じ事が言えます。
新入社員・新たな部下等は会社、上司に大きく期待しています。
ですから彼らを導く努力をしなければなりません。
ただし子供の接し方と違う点はすでに歩かせる段階にいると言う事です。
子供の成長段階に応じて、「しっかり抱いて、地に降ろし、歩かせる」といった行為が大事です。
社会人はすでに歩かせる段階にあります。
(現在の子育ては「しっかり抱いて、地に降ろす」がうまく機能していない事が多く見受けられます。その場合は社会人であっても前段階の地に降ろす作業が必要だと思います。「いまどきの若者はまったく・・・」と言われるゆえんはこのあたりにあると推測されます)
そういった点を考慮しながら、対応していく必要があります
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