ガラス張りの査定とは「自分が何を基準に評価されているか?それらを公表している状態です」
「そしてフィードバックがあったりします」
従業員の評価に関しては、苦慮されている会社が大変多いと聞きます。
給与として出して行きたいんだけど・・・
せめてボーナスだけでも用意しなければという事で、借入を起こしてもボーナスを用意するのです。
今年の冬のボーナスが上昇などという報道があると、中小企業の経営者は頭が痛いところですよね。
「我々の業界では、景気回復の恩恵を受けていないのにな~」
これが実態だったりするのです。
ではどうすれば良いか?
やはり理念経営の徹底なんですね。
ガラス張りの査定を目指すにしても、自社理念に基づき評価方法を検討しなければなりません。
そして、普段から経営者自らどんな会社になりたいのか?その為には何をしていくのかを示すのです。
それにより、評価制度も「納得」のものとなっていくのです。
間違っても理念やそれに則した行動に反した評価制度を行っては行けませんよね。
例えば「お客様の利益の拡大を目指す」とした行動目標があった場合に、評価シートにはそれらの行動評価が無ければ絵に描いた餅です。
たとえ営業担当者の評価項目であった場合でも売上貢献とは別枠で、お客様の利益拡大の行動として具体的に何に取り組んでいたかを評価されなければなりません
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